島田秀平　手相占い　頭脳線

《親指と人差し指の間から横にのびる線が頭脳線です》

手相三大線のひとつ。

頭脳線は、主に頭の働きを表す線で、
個性や適性、生まれながら持った才能や趣味・欲求の傾向を示す線。

【線の長さ】
長い人は、「熟考型」
何事にもじっくり考え抜いてから決めるタイプです。
考え過ぎる性格なので判断が遅れる場合があります。
でも、じっくり考える分仕事は正確。
この人に成果を求める場合は、順序立てた説明と考える時間をたっぷり与えることです。

短い人は、「直感型」
判断力に優れているタイプです。
即断即決のため、勘が外れて慌てふためくことも。
この人に成果を求める場合は、スパッと短い指示を与えるのがベスト
叱る時もスパッとね。

【線の角度】
◎線の角度が浅く、直線に近いのは「理系タイプ」
数字やデータを取り扱うのが得意です。
物事も論理的に話す方が伝わります。

◎線が緩やかなカーブを描いて伸びているのは「文系タイプ」
理論でぶつかっても分かってもらえません。
まずは相手の意見を聞いてから、相手の心に訴えかける作戦がOK。

◎線が途中から急激に曲がっているのは「芸術家肌タイプ」
「物」に強いこだわりがあります。
相手の持ち物や洋服の話をしてあげるとご機嫌です。

◎頭脳線が、下向きに下がっているのは、「打たれ弱いタイプ」
悪いところばかりを指摘すると、心が折れてしまいます。 叱る時には注意が必要です。